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プロフィール

山崎 梨紗 Yamasaki Risa

NPOの経営支援専門家・ファンドレイザー/司法書士。
寄附額を3ヶ月で3倍に
1日のイベントで年間目標分の寄附金を獲得
クライアントが川崎市初の「特例認定」取得

など、財源戦略を武器にNPOの成長に貢献している。

NPOの経営支援実績70件以上。
事務所開業からの累計相談数500件超え。
川崎市初のNPO同士の合併に専門家として意見を求められる。

かわさき市民活動センター専門相談員(2018年~)。
川崎市男女共同参画センター等、公的機関主催のビジネスセミナー講師実績多数。

初の著書『上手くいくNPOは定款でビジョンを語る!』は
Amazon NGO・NPOランキング1位獲得。

自身のNPO運営経験から、孤独になりがちな代表者を一番近くで支えることを使命とする。

略歴

1985年生まれ 現在34歳 神奈川県相模原市出身

2007年 早稲田大学教育学部 生涯教育専修 卒業
(NPO・NGOなど第3セクターを研究するゼミに所属)

2008年-2011年 みずほ信託銀行株式会社 不動産営業部秘書、ソネットエンタテインメント株式会社 法務部等で派遣社員として勤務。

2012年 司法書士登録
2014年 神奈川県川崎市 元住吉にて司法書士事務所を開業
2017年 事務所を同市内 武蔵小杉に移転し、NPO支援業務を開始

NPO支援を仕事にするまでのストーリー

全てが順調だった子ども時代から一転、社会人としての挫折。

6才年下の弟と。

神奈川県 相模原市生まれ。
両親とも教師で忙しい家庭に生まれる。父は単身赴任、母は精力的に仕事をして家を空けがち、兄弟は6つ離れた弟だけという学生時代を過ごし、精神的な自立が早く、早熟の子どもだった。両親だけではなく親戚にも教職者が多いという環境に反発し、大学は教育学部に進学したものの、教職課程は一切取らなかった。

大学時代はアルバイトと旅行に明け暮れ、海外で子供達の支援をするNGO団体に出会ったのがきっかけで、NPO・NGO等のいわゆる第3セクターを研究するゼミに所属。新宿の駆け込み寺、長野のお寺を中心としたコミュニティなど全国各地の団体を取材する。

インターン採用されたコトバノアトリエ(現NPO法人NEWVERY)では新規プロジェクトの企画案が採用され、責任者を務める。若者の夢を支援するプロジェクトは、10年以上経った今も事業として継続している。
大学4年時にはディベート大会で優勝し、転職活動も第一希望の会社に採用が決まり、すべてが順調に運んでいた。

大学4年時、ゼミの仲間たちと。(中央一番前)

しかし、新卒入社した会社でパワハラに合い、長時間労働からの過労とストレスにより一年で退職。派遣社員として働き始めるが、一人暮らしを始めていたため金銭面で苦労し、友人の結婚式にも参加できない状況に。
同年代の友人が楽しそうに社会人生活を送る姿を見て、「私は会社で働けない社会不適合者なんだ・・」という絶望的な気持ちになった。

司法書士という新しい夢と、生きがいをくれたNPO

そんな中、あるとき参加したDV被害者支援団体の勉強会で、講師をしていた女性弁護士の姿を見て、「知識はチカラだ」「専門知識は人を助けられる」と悟り、法律家に憧れを抱くようになる。また、派遣社員として働く中で、不安定な雇用や将来の不安に悩む方たちに数多く出会ったこともあり、司法書士資格を取ることを決意。

朝まだ暗いうちに出社し勉強、退社後にまた勉強、という会社員と受験生の二足のわらじ生活を支えてくれたのは、当時参加していたNPOでの活動だった。在留外国人の子どもの宿題手伝いや、聴覚障害者のための字幕創作など、「誰かのためを想って活動する」時間は、司法書士試験に合格するまで3年間、どっちつかずで心もとない生活に生きがいを与えてくれた。
「私のような普通の人間でも何かしら人の役に立つことができる」と社会貢献活動の良さを改めて実感し、その魅力に取りつかれることに。

性急な独立が招いた失敗と、まさかの再就職。

最初の会社を辞めてから3年目、やっとのことで司法書士試験に合格。同じ年に結婚もしたが、20代後半の既婚女性はどこの司法書士事務所も採用をためらう。しかたなく、ろくに実務経験のないまま自宅にて開業するが仕事がなく、半年も経たないうちに妊娠・出産のため業務を停止することに。

その後、引っ越しに伴い事務所を移転したが、移転先は大手法律事務所や司法書士事務所が立ち並ぶエリア。フルタイムで復帰し、数えきれないほど飛び込み営業をするも、仕事はなかった。売上0円の日々が続き、生活のために再び派遣社員として働くことに。

廃業する覚悟で決意したNPO専門特化こそ、天職だった。

派遣社員とわずかに増えつつあった司法書士業務のWワーク、そして家事育児の両立に追われ
「せっかく独立できる資格を取ったのに、いつまでもこんな生活を続けるわけにはいかない」と悔しさのピークに。

もう一度だけ自分にチャンスを与えたいと思い
「それなら本当に自分が心の底からやりたいと思えることをやろう」と、NPOの支援業務を開始した。

はじめはひとりきりだったクライアントから徐々に口コミと評判が広がり、地域のNPOの拠点であるかわさき市民活動センターからも専門相談員のお声がけを頂き、順調に相談件数が増加していった。

相談内容の面でも、はじめは登記書類や契約書のチェックがほとんどだったが、徐々に、組織やチーム作りの相談や事業の方向性についての相談など団体の根幹にかかわる部分に専門家として携わらせていただけるように。

2018年からは日本ファンドレイジング協会でNPOファンドレイジング(資金調達と成長戦略)を体系的に学び、自身のクライアントと共に実践したところ、「寄附額が3ヶ月で3倍になる」、「1日のイベントで年間目標分の寄附金を獲得」などクライアントの支援者層拡大につながる結果を出すことができた。

現在(2019年)はファンドレイジングのさらなる実践を行い、NPOが長期的に成長・発展するための支援を探究し続けている。

ビジョンは「地域住民の生きがいの場、雇用の受け皿となるNPOが長期安定的に活動できる社会。NPOで働くことがふつうになる社会。」

2017年、アンパンマンミュージアムにて娘と。

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