今更きけないNPO

⑤うちの任意団体が<番外編>NPO監事の役割

「あのー
今度うちの団体がNPO法人化するらしいんだが・・・」

 

何か、スタッフのわたしに関係してくるの?

 


第1話はコチラから♪

第2話はコチラから♪

第3話<社員とは?>はコチラから♪

第4話<社員と理事の役割>はコチラから♪

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というわけで、突然
所属するサークル団体の代表者からNPO法人化の話をきいた
わたし。

 

「社員」の説明を聞き、就任を引き受けることに。

 

前回は社員と理事の役割を説明し、
もうラノベでも何でもなくなってきておりますが

最後に監事の説明を少し!
で、締めたいと思います。

 

「どうも。監事です」

(監事というとどうしてもこういうイメージ・・・
わたしだけですか)

 

NPO法人の監事の役割はですね、
大きく分けて2つあります。

① 理事の業務執行を監査すること

② 法人の財産状況を監査すること

つまり監事は、
運営&会計が法令や定款に違反していないかチェックする役割の人なんですね。

 

「会計監査をする仕事があるからといって、
必ずしも税理士や会計士に監事をお願いしなくても大丈夫。

会計の知識はあってもNPO法人自体をよくわかっていない専門家よりは、
NPO法人運営に詳しい社員の一人に任せた方がいい。

・・・・って考え方もあるのよ」

 

 

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監事について一番気を遣わないといけないことは?

 

それは、職員や理事との兼任禁止規定です。

監査という仕事は
独立した第三者の立場から法人運営&会計をチェックすることに
その意義があります。

 

もし理事と兼任したら、

<運営する人=監査する人>になってしまっておかしいですよね。

 

もし職員と兼任したら、

<自分の雇用者である法人の監査をする>
・・・ちょっと考えても、パワーバランス的に難しいですよね。

 

ちなみに、社員と兼任するのは問題ありません♪

 

※監事のお給料(役員報酬はOKだけど給与はNG)については
こちらの過去記事をどうぞ。

 

「と、いうわけで、いちおう役員が揃いました」

 

 

NPO法人を新しく設立するにあたって、
最初のハードルは組織作りだと思います。

まず議決権を持つ社員を10人集めないといけないし、

理事は最低3人、監事は最低1人必要です。

 

任意団体からの法人設立を考えるときには、既存のスタッフさんへの説明が欠かせません。

 

もしかしたら、今までは任意団体だからこそ
気軽に、自分の都合に合わせて参加してくれていたかもしれないスタッフさんたちには、

なぜ法人化を考えているのか?

この団体を将来的にどうしたいのか?どんなことをやっていきたいのか?

法人化するとどんな影響が出てくるのか?(良い面も大変な面も)

・・・ということを代表者さんが説明したり
またスタッフさんたちからも思いや考えを聞いたりして、

あらためてみんなで団体の将来のイメージを共有しあったり
結束が強まる機会にできると良いですよね!

 

うまくみんなで説明できるかなあ・・・?という方には
ヤマサキがお手伝いします^^

 

それでは、また!!

司法書士ヤマサキ