
NPO、NPOと言うけれど
何がそんなにいいの?どこが魅力的なの?^^
彼らはどうしてそんなに楽しそうなんだろう・・・。
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いつもありがとうございます♫
司法書士ヤマサキです。
今日は、そもそも私はなぜNPO支援の仕事をしているのか。
もっというと「なぜNPOが好きなのか?」について、
よかったら読んでみてくださいね。
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プロフィールにも書いているように、
私は大学時代、NPOやNGOなどの第三セクターを研究するゼミに所属していまし
まぁきっかけは、そのゼミの先生に教授受けたかったからなので、
ちなみにその先生の研究姿勢である「足で稼ぐ」
それで第三セクターとは、、
という余談をこれから挟もうかと思ったんですが、
面倒なのでwikipedia先生に任せます。
簡単にいうと
公が第一、民間企業が第二…それ以外が第三って感じですね。
私的な解釈だと、
本来なら国や企業がカバーするべきだけど、
それをダイレクトにカバーする、
だと思います。
それでね、

新宿にある女性の緊急駆け込みNPOとか
長野の温泉街にある、
都内のDV被害者シェルターとか。
そこで私が感じたのは、
「あーこれは、
ボランティアって自発的って意味だけど、まさにそれ。
無給でも有給でもとにかく、自発的に始まってること。
だからサボったり無責任に時間を潰してるひととかいなかったんで
スタッフみんながみんな、今その人が等身大でできる最大限の仕事をやってる感じ。
もちろんいろんなバックグラウンドの人がいるから、
そのバックグラウンドの多様さも魅力ですよね。それぞれが自分の得意なことで、少しずつ貢献してるっていう。

で!
すぐにNPOの密度の濃さに夢中になった私は、あるNPOのインターンに応募し、採用されたのでした。
元々は引きこもりの若者のためにつくられた団体だったかな。
それで実際に仕事を体験したらですね、もっと衝撃を受けましてですね。。
とにかく、なんでもイチから自分たちでやるんだ!
プロジェクトの発案から事業計画、広報と求人、もちろん片付けとか力仕事も、ぜんぶぜんぶ。
今でこそ個人事業主なので、そりゃ全部自分でやりますけど。
当時、普通のアルバイトしかやってなかった私にとっては、
圧倒的な自由と責任を目の前にして、
結局色々あって(主に待遇面)そのNPOに就職はしなかったんですけどね。
その後、新卒として一般企業に就職したら、すごいギャップを感じてしまいました。
当たり前だけど分業と役割分担が冷酷なくらいハッキリしているし
当たり前だけどトップダウン(
結局最初に就職した会社は一年半くらいで辞めちゃって。
その当時の私は、
ってちょっと落ち込んだりした
それはちがう。笑
今なら分かります。
私は、あの学生時代に体験したNPOの密度、
というわけで、よりたくさんのNPOといっしょに働きたくて、
もっとNPOを作るひとが増えるといいな。
もっとNPOで働くひとが増えるといいな。
真剣で、楽しい仕事が好きです。
一生懸命やりすぎて、時間を忘れちゃうくらい。
それが結局だれかの役に立つなんて最高ですよね~!
というわけで、最後のほう感傷的になりましたが笑、
読んでくださってありがとう!
司法書士ヤマサキ

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