
こんにちは。司法書士ヤマサキです。
昨日は、
日頃いろいろと勉強させて頂いており
今後はますます一緒に活動することになりそう!な
特定非営利活動法人nature center risenさんが
豊島区の小学校で行う環境教育の見学に行ってきました。
なんと天気は雪!!
事前には野外授業と座学両方ありますよ〜って聞いてたものの
朝から雪が本格的に降ってたので
今日は座学だけになっちゃうんだろうな〜残念だな〜
と思っていたら、
代表の岩間さんが開口一番
「やりますよ!!!」

(環境教育のスペシャリスト岩間さん。
この写真、好き。Facebookからお借りしました)

(左が私、右がリセンのハイパーゼネラリスト宮川さん。
ハイパー広報マンでハイパー交渉人だし
おまけにアクセサリーも作れる!)
そうなんです、
雨が降ったら雨が降ったときの
雪が降ったら雪が降ってるときの自然を観察するのです。
小学校高学年の子ども達がルーペを使って、
雪の積もった木の枝や地面を観察します。
石をひっくり返したらミミズがいた!
なんかの卵があった!
なんか木の幹で渦が湧いてる!
なんかの糸っぽいものがあった!
なんかのキノコがあった!
一見、何にも生物がいなさそうな雪の日にも
よーく見てみると、いろいろ生息してるんですね。
「これ、なんの卵?なんの葉っぱ?」
生徒に聞かれても、岩間さんは簡単には答えません。
「後でいっしょにしらべよう!」
という返事の仕方に、なんだかすごく感動しました。
あと、ガンガン雪が降ってるのに
子どもたちと一緒に自然に突進していく岩間さんと宮川さんの姿にも。
(すみませんヤマサキは足がカチカチで
後半は人形のように突っ立っているのみでした・・・笑)
そして座学では、
「カンボジアと日本の自然はつながっている」
というお話。

(リセンさんは、
カンボジアの教員養成プロジェクトにも携わっています。
同じくFacebookからお借りしました)
環境にも教育にも素人な私の感想としては、
ホンモノの環境教育って甘くないな、ってことでした。
なんとなく学校の畑にトマトとか植えて、
それを収穫して食べてワーイ♪みたいな感じとは全然違う。
何が違うかは今は上手く言えないけど、
もっとこれから知ってみたい・関わりたいと思いました。

あとリセンさんがNPOとして本当に素晴らしいと思うのは、
たとえば小学校のとき教えた子どもが
その時の授業をきっかけに研究者になったり教員になったりして、
その後リセンに帰ってきて、一緒に活動したりしていること。
これってすっごいことだと思いませんか?
持続的な活動、と一言で言ってしまえば簡単だけど、
いつ訪れてもブレない、芯のある事業をしてるからこそ
ずっと関わっていたい、また戻ってきたいと思わせてくれるんだろうな。
(特定非営利活動法人)nature center risen
これからはもっと直接的に応援していきます♪
司法書士ヤマサキ
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