
Contents
NPOだからこそできる資金調達。
NPO(非営利組織)の資金調達方法といえば、大きく分けて『事業収入』『会費』『助成金』『寄付』の4つがあります。
いわゆる一般の営利企業と違うのは、事業収入だけを資金源にしているわけではないという点です。
なぜ事業収入だけを資金源にしないのかと、他の業界の方は不思議に思うかもしれませんが
実は、ここはNPOのメリットなのです。
事業収入以外にも『支援性の資金』を得やすいというところが、NPOのポジティヴな面です。
『会費』も『助成金』も『寄付』も、そのNPOの発展を支援してくれるもので、その調達のしやすさは営利企業の比ではありません。
寄付集めは、今すぐできる資金調達No.1。
支援性の資金の中でも、『寄付』は、最も取り組みやすい資金調達手段です。
(会費設計は結構練らないといいものが作れませんし、助成金申請もタイミングがありますしね)
特に、これまで寄付集めについての取り組みを一切やってこなかったNPOほど、効果は出やすいのです。

「えっ寄付集め?お金くださいなんて言ったことないし、言えないよ・・」

という方は、まず先にこちらの動画↓を観て
心理的ハードルを下げてきてくださいね^^
寄付集めにはツールが不可欠!キフフとのコラボを決めた理由。
「寄付集めにはツールが不可欠。」
と私が確信しているのは、寄付集めは、NPOの一生の仕事だと思うからです。
いつでもどこでも、チャンスを見つけたらすぐに自分たちの活動を伝えられるような準備をしておく。
そんな心持ちでいると、支援性の資金をガンガン集めていけるし、支援者や仲間もどんどん増やしていけるようになります。
そこで、ツールの出番!
時間がない時でも、ちょっと面と向かっては言いにくい時でも
寄付チラシがあれば、そのチラシが言いたいことをすべて語ってくれます。
そのNPOの魅力も詰まっていて、なおかつ社会課題も載っていて、
それについての団体のビジョンや現在の活動状況、そのチラシを受け取った人にしてほしい行動、
すべてそのチラシが語ってくれたら、寄付集めはどんなに楽になることか、想像に難くないですよね?^^
その「語ってくれるチラシ」こそが、キフフなんです。
キフフとは?
キフフとは、株式会社ガハハさんの工場長である林田全弘さんがデザインを担当している、郵便振込書付チラシです。

1979年、横浜市出身。大阪市在住。
2006年からNPOの広報物デザインを開始し、これまでNPOや中間支援組織、地域団体のロゴやリーフレット、チラシなど、70団体180件以上の広報物を手がける。
林田さんは、NPOの広報物デザイン歴12年のプロフェッショナル。
NPOの広報には、『誰にもまだ知られていない、言語化の難しい、複雑な社会課題を、相手にわかりやすく伝える』という独特の難易度があるので
その技術を専門的にずっと磨いてきた林田さんは、実績・人柄双方において、とても信頼のおける方です。
私が2018年に寄付セミナー(先ほど紹介した動画)を行った頃から、寄付専用チラシの必要性に注目していたところ、
林田さんのキフフを知って「あっこれこれ!欲しかったやつ!」となりました(笑)
そして私が当時作っていたものよりはるかに機能的で訴求力が高かったので(当たり前ですが)
もう寄付チラシについては林田さんにすべてお願いすることにしています。
キフフと当事務所のコラボ制作実績
キフフは、そこに何を載せるか(何を語らせるか)がすべてですので、
ファンドレイザーである山崎がメッセージの棚卸しをサポートし、林田さんがデザインする、というコラボレーションによりさらなる相乗効果を発揮しています。
昨年度、そのコラボレーションにより制作したキフフをご紹介します。
キフフメニューはこちら
当事務所でご提供するキフフのメニューをご紹介します。
松竹梅の3種類あるのですが、どれも山崎のコンサルティング単体、キフフ単体のお申込みよりお得になっていますのでぜひチェックしてくださいね♪
※すべてキフフ製作・印刷費込みの費用となります。
※お支払いは銀行振込(一括 or 2回払い)かクレジットカードのどちらかで、前払いとさせて頂いております。
※広報、販促、組織基盤強化等の助成金や補助金の対象になる可能性がありますので、そちらの活用もぜひご検討ください。(分からなければ一度ご相談くださいね!)
松キフフ
- 別名:ファンドレイザーをフル活用!キフフ
- キフフ:1種/1,000部
- コンサルティング内容:団体資産(強みやストーリー等)棚卸しワーク、内容構成プランニング、文章監修、配布計画アドバイス。
- コンサルティング回数:4回
- 費用:240,800円(税込)
こんな団体さんにおすすめ
- 寄付集めにあたり、効果的なツールを求めている。
- 寄付集めに伴って、団体の強みやメッセージ、ストーリーの棚卸をしたい。
- キフフに何をどう書いたら効果的なのか分からないため、ファンドレイザーのサポートを受けたい。
- キフフのターゲットや配布先など活用方法のアドバイスを受けたい。
竹キフフ
- 別名:ファンドレイザー監修キフフ
- キフフ:1種/1,000部
- コンサルティング内容:団体資産(強みやストーリー等)棚卸しワーク、内容構成アドバイス、文章監修。
- コンサルティング回数:2回
- 費用:190,800円(税込)
こんな団体さんにおすすめ
- 寄付集めにあたり、効果的なツールを求めている。
- 寄付集めに伴って、団体の強みやメッセージ、ストーリーの棚卸をしたい。
- キフフに何をどう書いたら効果的なのか分からないため、ファンドレイザーのサポートを受けたい。
梅キフフ
- 別名:キフフ単品
- キフフ:1種/1,000部
- 費用:140,800円(税込)
こんな団体さんにおすすめ
- ファンドレイザーがいたり、寄付集めのノウハウがあったり、広報や文章のプロがいたりと、キフフがあれば自分たちで有効に活用できるよ!という団体さん。
当ページ限定情報

なんと、松竹梅ともに、この費用からそれぞれ1万円キャッシュバックとして、㈱ガハハさんから団体さんに寄付されるそうです!
どんだけNPO愛があふれているんだ・・・。
このコラボにかけた想い。
林田さんも私も、キフフの力でNPOの存在を多くの方に知らせたい。
こんな社会を目指して、こんな活動をしている団体があるんだということを届けて、一人でも多くの方に興味や関心を持ってもらい、支援や活動参加という行動につなげることができたらこんなに幸せなことはありません。
キフフは「寄付しようかなの最後の一歩を促すチラシ」ですが、団体と支援者さんとのコミュニケーションツールでもあります。
キフフは想像以上に雄弁に、団体の魅力を伝えてくれるのです。
ぜひ、パッと見で心をわしづかみにするキフフを味方にして、寄付集めへの取り組みに邁進していってくださいね!